「震災以来、東北のことをいつも心配していました。人は悲しいとき下を見がちですが、エアショーが空を見上げる良い機会になればうれしい。私たちはフクシマを忘れていません」
こう言って、ブライトリングジェットチームは来日した。5月5日の岩国基地フレンドシップデイでのフライトはイベントそのものの中止でかなわなかったけれど、この日は神戸沖でフライトを披露。
更に、今の日本を代表するアクロバットフライトのパイロット、室谷義秀がブライトリングカラーの愛機エクストラで展示飛行。
神戸での飛行展示は、フライトエリアの制限のためか船からしか見られない海上エリアで実施。幾つか予約可能な船の内、「ファンタジー」号を選択。出港30分前に受付に行くと、既に長蛇の列。出遅れたか?
事前に調べておかなかったのがよろしくなかったか。ファンタジー号、1Fも2Fもデッキが広くは無いです。しかも2Fデッキ、屋根がある。空を見通せる視界の狭い事。これは撮影には辛いものが。早々に写真は諦めて、記録としてのビデオ撮りのみに専念。
ブライトリング、狭い空域を広く広く使って、元気いっぱいのアクロを見せてくれました。感謝。
上陸して、午後からは室屋さんのフライトです。適当にお昼を済ませて神戸港1号埠頭へ。あんまり人がいませんね。もったいない。
結構なお値段のヘリの遊覧飛行は人気のようで、引っ切りなしに飛んでました。
お待ちかねの室屋さん。エクストラをブライトリングカラーに塗り替えての登場です。
写真。
室屋さん、手を振ってます。
動画。
好天下でのフライトを堪能したところで終了。帰還します。
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